Pyon's Diary
2003-02-11 舊 平成拾伍年睦月拾壹日 (雨) [更]
誕生日の贈物と、
バレンタインのチョコレートを貰ふ爲*1に彼女と銀座へ御出掛け。
何時もの如く三越の獅子の前で待合はせてから、丁度バレンタインのチョコレートが賣つてゐたので、彼女が買ふ。後で貰ふ。
で御昼御飯を食べに行く。一時を既に回つてゐると云ふのに何處も彼處も混むでゐて、うろつく事拾數分、一寸通りから外れた所に在つた「HILLS DINING」でパスタを食べる。結構美味しかつた。
其れから三越に戻つて、誕生日の贈物を買つて貰ふ。最初は靴にして貰ふかなと思つてゐたけど、ネクタイが草臥れて來たのを思ひ出したので、ネクタイを一本贈つて貰つた。有難う。
其の後で本屋に行つてから渋谷へ。
道玄坂から一本入つた、京王井の頭線澁谷驛の近くに「古都」と云ふ居酒屋さんを見付けたので入つてみる。場所は此處ら邊。休日の所爲かお客さんは少なかつたけど、注文してから手作りして呉れる卵焼きはとても美味しかつた。又行きませう。御飯も食べて御腹も滿杯に成つたので彼女と途中迄一緒に行つて歸宅。
贈物とバレンタイン有難う御座居ました。
*1 照れ隠し。
2004-02-11 舊 平成拾陸年睦月廿壹日 (晴) [更]
Gentoo Linux (eMachines N2040)でWLI-PCM-L11G + WLI-PCI-OPを使ふ。(No.2)
(前囘へ) きのふ久方振りに
% ememrge sync; emerge -upv --deep world
をしたら何かgccとかpcmcia-csとかXとか矢鱈とU印が澤山有つた。會社にゐる間にやつゝけて仕舞ふかと思つて其之儘emerge -uv --deep worldして歸宅して、一旦電源を落としてから入れ直したら、無線LANが繋がら無く成つて仕舞つた。
/bin/dmsegの出力を眺めても無線LANカードは認識してゐるのに、何故かAirStationへ打つたpingが届かなかつた。面倒臭く成つたので、カーネルとpcmcia-csを再構築してみたがカードを認識はするけど矢張りpingが届かなかつた。けふの豫定が丸潰れ。あ~あ。
此處最近gccやらportageの版が上がった所爲で巷で色々と問題が有つた樣で、其之關係かと思つて調べて見たけど良く判ら無かつた。只gccが3.2.3から3.3.2に上がつてpcmcia-csの構築で矢鱈と警告が出力される樣に成つた。
結局良く判ら無い儘/etc/conf.d/pcmciaを現行の設定の
PCIC="i82365" PCIC_OPTS="pci_irq_list=9 irq_mode=0"
から「pci_irq=list=9」を削つて、
PCIC="i82365" PCIC_OPTS="irq_mode=0"
にしたらAirStationにpingが届く樣に成つた。
最初のPCIC_OPTSにpci_irq_list=9の例だと/bin/cat /proc/interruptsの結果は
# /bin/cat /proc/interrupts
CPU0
0: 1398891 XT-PIC timer
1: 19886 XT-PIC keyboard
2: 0 XT-PIC cascade
8: 2 XT-PIC rtc
9: 16060 XT-PIC i82365 ←
10: 0 XT-PIC orinoco_cs ←
11: 290 XT-PIC eth0
12: 84965 XT-PIC PS/2 Mouse
14: 20502 XT-PIC ide0
15: 653 XT-PIC ide1
NMI: 0
ERR: 0
と成つてゐてAirStationへpingが届か無い。其れを止めると
# /bin/cat /proc/interrupts
CPU0
0: 1533483 XT-PIC timer
1: 22556 XT-PIC keyboard
2: 0 XT-PIC cascade
3: 304 XT-PIC Intel 82801DB-ICH4
8: 2 XT-PIC rtc
9: 18369 XT-PIC i82365, orinoco_cs ←
11: 292 XT-PIC eth0
12: 113297 XT-PIC PS/2 Mouse
14: 30132 XT-PIC ide0
15: 834 XT-PIC ide1
NMI: 0
ERR: 0
と成つてAirStationへpingが届く。でも/bin/dmsegにIRQのエラーは出てゐ無かつたと思つたが見落としか。未だ精進が足ら無い。取敢へず使へたので良しとする。
2006-02-11 舊 平成拾捌年拾肆日 (土・晴・紀元節) [更]
桐 和風すのこベッド ポロメ シングル HBC-10(Y)。
桐 和風すのこベッド ポロメ シングル HBC-10(Y)を註文した。
寢汗を掛くので蒲團の下に敷いてゐるマツトが黴びて仕舞つたので、泥繩な氣がするけど、まあ良しとしやう。
2007-02-11 舊 平成拾捌年師走廿肆日 (日・晴・紀元節) [更]
舊漢字辭書の登録語數が壹萬伍阡に成つた。
以下の場所に置いた。
解凍してATOK for Linux辭書ユーティリティの一括登録機能を使用して登録する事が出來る。
追記: ATOK (2009)が出た。
此の辭書データも字音假名遣ひ以外は不要と成つて仕舞つた。
洋袴と靴を買つて貰つた。
ち○し○が誕生日の贈物をし度い、と云ふので二人で池袋の西武百貨店に行つた。
五階の紳士服賣場でまづ黒の長洋袴を買つて貰つた。製作はEDWINで型番は503 FLEXと成つてゐた。
生地が柔らかくて穿き心地が良かつたので此にした。
裾直しを待つてゐる間、五階を歩いてゐたら靴屋の前を通り掛かつた。今穿いてゐるのが一寸草臥れてゐたので、結局Hush Puppiesの靴も買つて貰つた。

ち○し○有難う。
此で汚れるのが厭だから不斷履か無いとか云ふと本末顛倒で叱られるのだろうな。
IPAフォントから埋込ビットマップフォントを除去した。
(2009-02-27 現在は此の方法は止めてgdi++を使つてゐる →)
WinXPで使用してゐるFirefox (2.0.0.1) ではIPAフォント (14pt)を使用して頁を閲覧してゐるのだが、埋込ビットマップフォントが有効に成つて仕舞つてゐて、アンチエイリアスが効か無い爲見映えが惡い。

其處でIPAゴチック・IPA Pゴチックから埋込ビットマップフォントを除去する事にした。
參考にした頁を以下に擧げた。
先づは此の頁で解説されてゐる道具を集めた。
- ttfmodw-0.0.7-flex.zip (ヒンティング、アンチエイリアシングの設定を調節する道具。Bluelight Novaで配布されてゐる)
- ttsdk.zip (TTFをTTCに纏めるMAKETTC.EXE、或いはTTCをTTFに分解するBREAKETTC.EXEが含まれてゐる。XLsoft (エクセルソフト)で配布されてゐる)
- FontTools.exe (TTFフォントにビットマップフォントを埋込む道具SBIT32.EXEが含まれてゐる。Microsoftで配布されてゐる)
- ttfname3.zip (フォント名を編輯する。geocities/meirで配布されてゐる)
殆どの作業はコマンドラインで行ふので「C:\WORK」と云ふディレクトリを作り、其處に上記の道具とIPAフォントを置いた。
C:\work>dir
ドライブ C のボリューム ラベルがありません。
ボリューム シリアル番号は 084E-1F0B です。
C:\work のディレクトリ
2007/02/11 19:17 <DIR> .
2007/02/11 19:17 <DIR> ..
2007/02/11 18:58 792,152 FontTools.exe
2003/01/08 10:15 2,890,224 ipag.ttf
2003/01/08 10:16 2,890,444 ipagp.ttf
2007/02/11 18:52 84,356 ttfmodw-0.0.7-fixed.zip
2007/02/11 19:17 139,702 ttfname3.zip
2007/02/11 19:01 639,150 ttsdk.zip
6 個のファイル 7,436,028 バイト
2 個のディレクトリ 45,586,870,272 バイトの空き領域
EBDT(埋込ビットマップフォント)を除去した。
TTFファイルからEBDT(埋込ビットマップフォント)を除去するにはFontTools.exeに含まれるSBIT32.EXEを使用する必要が有るので、先づFontTools.exeを解凍した。
FontTools.exeを解凍するとsbit.zipと云ふ壓縮ファイルが出て來るので更に其れを解凍するとSBIT32.EXEが得られた。
取敢へずヘルプを表示してみた。
C:\work>SBIT32
usage:
sbit [-v] -a in_ttf in_bdf in_metric out_ttf
sbit [-v] -d in_ttf in_metric out_ttf
sbit [-v] -x in_ttf in_metric out_bdf
sbit [-v] -l in_ttf in_metric out_ttf
sbit [-v] -i in_ttf
sbit -?
-a add
-d delete
-x extract
-l scale
-i info
-? help
-v verbose
オプション「-i」でTTFの情報を覧られる樣なので情報を覧てみた。
C:\work>SBIT32 -i ipag.ttf
EBLC information
version=2.000000
glyphs: 0x0004 - 0x23ff
ppem: 12 x 12
glyphs: 0x0004 - 0x23ff
ppem: 14 x 14
glyphs: 0x0004 - 0x23ff
ppem: 16 x 16
EBDT information
version=2.000000
length=0x000b7b93 bytes
EBSC information
not present.
上記の實行結果を眺めるとIPAゴシックには12pt, 14pt, 16ptの三種類のビットマップフォントが埋込まれてゐる模樣。此を除去する爲に中身が以下の樣な三つのファイルを作成した。
PPEM 12 END
此を12.txtとして保存する。
PPEM 14 END
此を14.txtとして保存する。
PPEM16 END
此を16.txtとして保存する。
此等の三つのファイルを使用し、以下の樣にしてIPAゴシックから埋込ビットマップフォントを取除いた。
C:\work>SBIT32 -d ipag.ttf 12.txt tmp.ttf C:\work>SBIT32 -d tmp.ttf 14.txt tmp1.ttf C:\work>SBIT32 -d tmp1.ttf 16.txt ipagnb.ttf
出來たipagnb.ttf (「nb」は「No Bitmap」の積もり)を確認する。
C:\work>SBIT32 -i ipagnb.ttf EBLC information version=2.000000 EBDT information version=2.000000 length=0x00000004 bytes EBSC information not present.
見事に埋込ビットマップフォントが除去されてゐた。
アンチエイリアスを有効にした。
埋込ビットマップフォントは除去出來たので此でClearTypeは有効になるらしい。更にアンチエイリアスを有効にする爲にはttfmodwを使用してアンチエイリアスを有効にする必要が有るらしい。
ttfmodw-0.0.7-flex.zipを解凍してttfmodw.exeを取出し、C:\workに置きダブルクリックで起動した。

フォントファイルを讀込んでgaspプロパティを開き、全てのサイズ(8, 16, ∞)でヒンティングとスムージングを「あり」に變更して保存した。
此でアンチエイリアスとClearTypeが有効に成つたIPAフォントが出來上がつた。既存のIPAフォントと取違へ無い樣にフォント名を變更した。
フォント名を變更した。
フォント名を變更するにはttfname3.zipを解凍して得られるttfname3.exeを使用した。
C:\work>ttfname3 ipagnb.ttf
と實行すると「XML を出力しました。」とダイアログが表示された。作業ディレクトリを確認するとipagnb.xmlと云ふファイルが在つたので其れをエディタで開いた。中身は以下のやうに成つてゐた。
<!-- Family --> <T n="1,0,0000,1">IPAGothic</T> <T n="1,1,000b,1">IPAゴシック</T> <T n="3,1,0409,1">IPAGothic</T> <T n="3,1,0411,1">IPAゴシック</T> (中略) <!-- UniqueIdentifier --> <T n="1,0,0000,3">IPAGothic</T> <T n="1,1,000b,3">IPAゴシック</T> <T n="3,1,0409,3">IPAGothic</T> <T n="3,1,0411,3">IPAゴシック</T> <!-- FullName --> <T n="1,0,0000,4">IPAGothic</T> <T n="1,1,000b,4">IPAゴシック</T> <T n="3,1,0409,4">IPAGothic</T> <T n="3,1,0411,4">IPAゴシック</T> (中略) <!-- PostscriptName --> <T n="1,0,0000,6">IPAGothic</T> <T n="1,1,000b,6">IPAGothic</T> <T n="3,1,0409,6">IPAGothic</T> <T n="3,1,0411,6">IPAGothic</T>
Family, UniqueIdentifier, FullName, Postscriptの各節のフォント名を全て書換へた。今囘はフォント名の末尾に「[NB]」を追加する事にした。結果は以下の通り。
<!-- Family --> <T n="1,0,0000,1">IPAGothic[NB]</T> <T n="1,1,000b,1">IPAゴシック[NB]</T> <T n="3,1,0409,1">IPAGothic[NB]</T> <T n="3,1,0411,1">IPAゴシック[NB]</T> (中略) <!-- UniqueIdentifier --> <T n="1,0,0000,3">IPAGothic[NB]</T> <T n="1,1,000b,3">IPAゴシック[NB]</T> <T n="3,1,0409,3">IPAGothic[NB]</T> <T n="3,1,0411,3">IPAゴシック[NB]</T> <!-- FullName --> <T n="1,0,0000,4">IPAGothic[NB]</T> <T n="1,1,000b,4">IPAゴシック[NB]</T> <T n="3,1,0409,4">IPAGothic[NB]</T> <T n="3,1,0411,4">IPAゴシック[NB]</T> (中略) <!-- PostscriptName --> <T n="1,0,0000,6">IPAGothic[NB]</T> <T n="1,1,000b,6">IPAGothic[NB]</T> <T n="3,1,0409,6">IPAGothic[NB]</T> <T n="3,1,0411,6">IPAGothic[NB]</T>
書換へたXMLを埋込ビットマップフォントを取除いたTTFファイルと一緒に再度ttfname3に渡した。
C:\work>ttfname3 ipagnb.ttf ipagnb.xml
すると「フォントを出力しました。」と云ふダイアログが表示されて新しいTTFファイルが作成された。此をipagnb.ttfといふファイル名を變更した。IPA Pゴチックも同じ樣にして埋込ビットマップフォントを除去した。
出來た新しいTTFファイルをインストールした。
上記の手順で出來た新しいTTFファイル、
- ipagnb.ttf -- 埋込ビットマップフォントを除去したIPAゴシック。
- ipagpnb.ttf -- 埋込ビットマップフォントを除去したIPA Pゴシック。
をWinXPのフォント・フォルダに複寫した。其乃後でFIrefox (2.0.0.1)のフォントの設定を變更して埋込ビットマップフォントを除去したIPAゴシックを等幅 (Monospace)に、IPA Pゴシックをゴシック體(Sans-serif)に紐附けると以下の樣にアンチエイリアスの効いたフォントで頁を閲覧出來る樣に成つた。

↑此がアンチエイリアスが効かず、埋込ビットマップフォントが効いてゐる状態。

↑此がアンチエイリアスが効いた状態。素晴らしい。
ClearType Tuner PoweToy.
後はWinXPの設定でClearTypeを有効にして、更にClearType Tuner PowerToyをMicrosoftから入手してClearTypeの設定を調節すればをしまひ。
おまけ。
ClearTypeでは無く「畫面のプロパティ」→「デザイン」→「効果」で「次の方法でスクリーン フォントの縁を滑らかにする」で「標準」にしてみると以下の樣な感じに成つた。

此方の方が自分にとつて讀易いかも知れ無い。
追記: リンク修正。(2007-10-01)
ttfname3を配布してゐる頁が移轉してゐたのでリンクを修正した。
追記: IPAフォントが単独配布可能に。(2007-10-03)
日記にも書いたが/.J の記事に拠るとIPAフォントの単独配布が可能に成った模樣。
追記: 新IPAフォントから埋込ビットマップ・フォントを取り除いた。(2007-10-06)
新しいIPAフォントを落として來て埋込ビットマップ・フォントを取り除いた。
手順は2007/10/06 の日記に書いた。
追記: 新IPAフォントを改造した。(2007-10-10)
M+とIPAフォントの合成フォントに新IPAフォントを組込んでみた。
だから正確には「M+とIPAフォントの合成フォントを改造した」か。
プラネットアース 第拾壹集「青い沙漠 外洋と深海」。
けふで國營放送のプラネットアースも最終囘。
けふの特集は海の大半を占める外洋と、水深貳珀米より深い深海の話だつた。
共に對象が見附け難く撮影が困難な場所な爲か、此迄の放映に較べると今一つ取留めの無い内容だつた。
只死魚が海底に堕ちて來た時の映像は凄かつた。
蟹が、團子蟲が、靫が此でもか、と云ふ位群がつて屍肉を貪り數時間後には骨も殘つてゐな無かつた。
多分人が海に沈められても、彼乃樣な感じで骨も殘ら無いのだろうな。屍體の處理には海に沈めるのが一番かも知れ無い。
何て事を思ひ乍ら觀てゐた。亦の機會に纏めて放映して呉れ無いだろうか。
月曜の日記を書いた。
久振りに神田のやまし田に行つた話。
2008-02-11 舊 平成廿年戊子睦月伍日辛巳 (月・晴・紀元節) [更]
KURO-BOX/PRO (No.35)カーネル2.6.25-rc1をコンパイルした。
(2008-02-17 2.6.25-rc1 に於いてshutdown -hPで電源が落とせる樣に成つた)
昨年に2.6.24-rc2をコンパイルして以來、新しいカーネルをコンパイルしてゐ無かつたので久振りに入換へてみた。
粗三箇月振りなのですつかり手順を忘れて仕舞つてゐた。仕方無しに構成が新しく成つたBuffal NAS-Centralで手引きを探した。
昨年の時とは當てるパッチが變はつてゐた。取敢へず最新のカーネル・ソースを落とした。
% cd ${WORK}
% git clone git://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/nico/orion.git
其れからパッチを落として當てた。
% cd ${WORK}
% wget http://downloads.nas-central.org/Users/bbradley/orion-kernel/kuroboxpro_lspro/force_mach-type.patch
當てる前に一應中を覗いて見た。(どうせ自分には内容が理解出來無いが)
% cat force_mach-type.patch
diff --git a/arch/arm/boot/Makefile b/arch/arm/boot/Makefile
index 25f1230..789190e 100644
--- a/arch/arm/boot/Makefile
+++ b/arch/arm/boot/Makefile
@@ -55,6 +55,10 @@ $(obj)/compressed/vmlinux: $(obj)/Image FORCE
$(obj)/zImage: $(obj)/compressed/vmlinux FORCE
$(call if_changed,objcopy)
+ devio > foo 'wl 0xe3a01c05,4' 'wl 0xe38110e5,4'
+ cat foo $(obj)/zImage > zImage.new
+ mv zImage.new $(obj)/zImage
+ rm foo
@echo ' Kernel: $@ is ready'
endif
以前のパッチと粗同じ内容だつた。其れなので當てた。
% cd ${WORK}/orion
% patch -p1 < ../force_mach-type.patch
patching file arch/arm/boot/Makefile
亦、
に據るとシャットダウン時に電源が落ちるパッチが出てゐる模樣なので其れも落として當てゝみた。
% cd ${WORK}
% wget http://terastationpro.free.fr/kuroboxpro/micon.patch
% cd ${WORK}/orion
% patch -p1 < ../micon.patch
patching file arch/arm/mach-orion/Makefile
patching file arch/arm/mach-orion/kurobox_pro-setup.c
Hunk #1 succeeded at 25 (offset 1 line).
Hunk #2 succeeded at 175 with fuzz 1 (offset 8 lines).
Hunk #3 succeeded at 235 (offset 8 lines).
patching file arch/arm/mach-orion/buffalo_micon.c
patching file arch/arm/mach-orion/buffalo_micon.h
後configを落として來た。
% cd ${WORK}
% wget http://downloads.nas-central.org/Users/bbradley/orion-kernel/kuroboxpro_lspro/config
% mv -i config ${WORK}/orion/.config
此で取り敢えずコンパイルして見た。途中何か訊かれても全てデフォルト値を選擇した。
% make oldconfig HOSTCC scripts/basic/fixdep HOSTCC scripts/basic/docproc HOSTCC scripts/kconfig/conf.o (中略) # # configuration written to .config # % make menuconfig % make uImage scripts/kconfig/conf -s arch/arm/Kconfig CHK include/linux/version.h UPD include/linux/version.h (中略) OBJCOPY arch/arm/boot/zImage devio > foo 'wl 0xe3a01c05,4' 'wl 0xe38110e5,4' cat foo arch/arm/boot/zImage > zImage.new mv zImage.new arch/arm/boot/zImage rm foo Kernel: arch/arm/boot/zImage is ready UIMAGE arch/arm/boot/uImage Image Name: Linux-2.6.25-rc1-20080208-shutdo Created: Mon Feb 11 16:54:25 2008 Image Type: ARM Linux Kernel Image (uncompressed) Data Size: 1664844 Bytes = 1625.82 kB = 1.59 MB Load Address: 0x00008000 Entry Point: 0x00008000 Image arch/arm/boot/uImage is ready
無事コンパイルが出來る樣に成る迄に結構試行錯誤が必要だつた。
で紹介されてゐたパッチ、
ではUART1_BASEが未定義で有る旨のエラーが出てコンパイル出來無かつたので、このパッチを當てた上で、
に書いて有る修正を手で當てた處、漸くコンパイルが出來た。
が其れをKURO-BOX/PROに持つて云つた所カーネル・パニックが起きた。
(前略) Driver 'sd' needs updating - please use bus_type methods Driver 'sr' needs updating - please use bus_type methods (中略) Kernel panic - not syncing: VFS: Unable to mount root fs on unknown-block(2,0) Rebooting in 5 seconds..
どうもSCSI關係のモジュールが變はつて仕舞ひルートファイルシステムが見えない模樣。以前との.configとの差分を見ると、
# SCSI device support
@@ -528,17 +547,8 @@ # CONFIG_SCSI_INITIO is not set # CONFIG_SCSI_INIA100 is not set # CONFIG_SCSI_STEX is not set -CONFIG_SCSI_MVSATA=y
と成つてゐるのでmenuconfigで此を有効にしようとしたのだが項目自體が無く成つてゐる模樣。代はりに、
@@ -548,7 +558,63 @@ # CONFIG_SCSI_NSP32 is not set # CONFIG_SCSI_DEBUG is not set # CONFIG_SCSI_SRP is not set -# CONFIG_ATA is not set +CONFIG_ATA=y +# CONFIG_ATA_NONSTANDARD is not set +# CONFIG_SATA_AHCI is not set +# CONFIG_SATA_SVW is not set +# CONFIG_ATA_PIIX is not set +CONFIG_SATA_MV=y
が有つた。どうも半日前にLinusがマージした2.6.25-rc1で新しく成つた模樣。
一應起動出來る樣には成つたがiptablesの設定でエラーが出た。何のモジュールが足りないのか不明。
追記: SATAに關して。(2008-02-11)
SATAのドライバが變はつてゐる事は以下に書いて有つた。
commit 3b277c2965b0c707b76f89368ebe6e6da6605c23
Author: Byron Bradley <byron.bbradley@gmail.com>
Date: Fri Feb 8 18:20:01 2008 +0000
[ARM] Orion: Use the sata_mv driver for the Kurobox SATA
The Kurobox has a two port integrated SATA controller.
Use the sata_mv driver for this.
Signed-off-by: Byron Bradley <byron.bbradley@gmail.com>
Signed-off-by: Nicolas Pitre <nico@marvell.com>
先に此方を讀めば良かつた。(然しmenuconfigでは「HIGHLY EXPERIMENTAL」だつたが)
追記: 然うだつたのか。(2008-02-12)
ITproに以下の樣な記事が出てゐた。
上の記事に據ると、
2.6.25-RC1 では、玄人志向の小型 Linux マシン「玄箱 PRO」への對應などが主な機能強化。
[ITpro -- Linux カーネル「2.6.25」の RC1 バージョン公開、「玄箱 PRO」に對應より引用]
との事。然うだつたのか。
で「kuro」とかで檢索してみたら其れらしい語句が見附かつた。
英語が苦手だからキチンと讀んでゐ無い。
追記: iptablesでのエラー。(2008-02-16)
2.6.25-rc1で起動すると以下のiptablesのコマンドが動か無かつた。
(kuro)#iptables -A INPUT -i eth0 -p tcp -m state ! --tcp-flags SYN,ACK,FIN,RST SYN -j DROP iptables: No chain/target/match by that name
夛分必要となるカーネル・モジュールが變はつたのだろうと推測したが、どう變はつたのかは良く判ら無かつたので、モジュールを一個づゝロードしてコマンドを實行して調べて行つた處、
xt_tcpudp
と云ふカーネル・モジュールを讀込めば良いと云ふ事が判つた。
/etc/modules に追記して、
(kuro)# cat /etc/modules # /etc/modules: kernel modules to load at boot time. # # This file contains the names of kernel modules that should be loaded # at boot time, one per line. Lines beginning with "#" are ignored. iptable_filter nf_conntrack_ftp nf_conntrack_ipv4 xt_state xt_tcpudp
再起動すると今度はキチンと設定された。
斯樣な事でけふ一日潰れて仕舞つた。
追記: 未だ電源が落ち無い。(2008-02-16)
今囘構築したカーネルでも未だ電源は落ち無かつた。
今囘使用したカーネル・ソースとパッチは以下の通り。
- カーネル・ソース。(git:f3f779b8d7292d0750c810223d59c14986656688)
- Sylverのパッチ。(http://terastationpro.free.fr/kuroboxpro/micon.patch)
- lb_wormのパッチ。(http://forum.nas-central.org/viewtopic.php?f=18&t=4242&st=0&sk=t&sd=a&sid=a6f90cb17f48e2a7c3fafe59b8feb737&start=105#p43169
此で起動は出來たが「shutdown -h」で電源が落ちる事は無かつた。(2/17にshutdown -hPで電源を落とす事に成功した)
Deactivating swap...done. Unmounting local filesystems...done. Will now halt. sd 0:0:0:0: [sda] Synchronizing SCSI cache sd 0:0:0:0: [sda] Stopping disk System halted.
HDDの囘轉は止まる樣に成つたがLEDは明滅した儘。以前はHDDの囘轉も止まら無かつたから此は進歩。
追記: UART0_BASE, UART1_BASEが未定義。(2008-02-16)
Sylver のパッチ、
はどちらも「UART0_BASE, UART1_BASE1 が未定義」と云ふエラーが出てコンパイル出來無いのだが、同じ事をフォーラムに投稿してゐる人がゐた。
只此に對するSylverの囘答が好く判ら無い。結局此れ等のパッチは何なんだ?。
追記: BIND9の起動時に變な警告が出力されてゐた。(2008-02-17)
カーネルの版を上げてから起動時に變な警告が出てゐる事に氣が附いた。
Starting domain name service...: bindwarning: `named' uses 32-bit capabilities (legacy support in use)
何だろう?。
2010-02-11 舊 平成廿壹年己丑師走廿捌日壬辰 (木・雨・紀元節) [更]
カフェ・ヒューガルデンでディナー。(新宿)
けふは新宿のカフェ・ヒューガルデンでディナー。
品書きは以下の通り。
- 農民達のカリフラワーのピュレ、郷土のオマールのジュレ。
- ベルギー産ルバーブスパークリングワイン。
- 有機野菜のテリーヌ、生ハムのムース添へ。
- ブロンシュ・ド・シャルルロワ。
- 魚の王樣ポワレ、スープ仕立て。
- カンティーヌ・ブロンド。
- 牛フィレとフォワグラを包んだ王女への花。
- シメイ・ブルー。
- 王子樣からのバレンタインプレゼント、チョコレート寶箱仕立て。
- ホット・クリーク。
滿腹。酒も鱈腹。滿足。
良い休日だつた。